どんど焼き
2013.01.16 [ 最近の出来事 ]
御神木の枝にだるまを串刺しに。子供が結わえた藁も掛けた。
この地域では一番背が高〜いどんど焼き。
焼いて食べると病気にならないという繭玉。
うちの会社は、工業団地内にある。
綿内東山工業団地という。
26の企業によって構成されている。
13日は恒例のどんど焼きだった。
どんど焼きは、この地域でも伝統行事で、
火にあたったり、焼いた団子を食べ、この1年間
健康でいられるなど無病息災・五穀豊穣を祈った。
そこには、早朝から半日掛りでの地域の方々の準備があった。
まず、地域の子供達が・・・・・・・・
工業団地の企業を回って、だるま、しめ飾りなどを回収した。
年末に目入れをしたうちのだるまもだ。
同時に地域の大人達が・・・・・・・・・
地元の山から木を切ってきた。
それが御神木だ。
クリスマスツリーではないが・・・・・・
15m程の御神木の枝にだるまを串刺しにし、藁を掛けた。
御神木の幹の周りにも沢山の藁で囲んだ。
しめ飾りなども藁の隙間に備えられた。
強風が吹いても倒れない立派などんど焼きを完成させた。
夜になると、ぞろぞろと地域の方々が集まってきた。
お神酒を貰ったり、「新年おめでとうございます」と交わし合った。
そして、区長の発声で点火。
直後、もの凄い勢いの炎は、書き初めを天高く舞い上がらせた。
改めて・・・・・・・・
いい年にしていきたい。