賜物 〜地元小学校の菊づくり指導〜
2013.02.12 [ 菊づくり指導 ]
スキー教室を終えて間もなく駆け付けた6年生の代表 30年以上に及ぶ菊指導の賜物 感謝の作文
突然、小学生が2人訪れてきた。
『稲田俊夫さんいますか?』
工場から早足で彼らの前に現れた会長は、
A4サイズの茶封筒を両手で受け取った。
昨年、5月から菊づくりを指導してきた教え子からの
礼状と寄せ書きと写真だった。
受け取った会長は、
『じいちゃんこれから出掛けなきゃならないからな。
何か飲んでいけ。』
そう言い残して、外出して行った。
ジュースを飲み終えた小学生に、
菊の先生こと会長が育てている菊栽培の
現場を見学させてあげた。
翌日、会長から茶封筒の中身を見せてもらった。
そこには想像もしなかった言葉が・・・・・・・
『命の大切さ、一生けん命に育てる事を学びました。
ありがとう。』
『菊とふれ合うことで、いっしょに成長することができる
学習でした。』
など・・・・・・・・・・
菊づくりを通じて、小学生の成長で大事なことを
伝えていたことを始めて知った。
会長が以前言っていた・・・・・・・・・・
『菊づくりは・・・・・毎年、教え子が生きがいを感じさせてくれる』