激寒長野から 泣きっ面にハチ〜笑う門には福来る
2013.02.18 [ 朝礼スピーチ ]
朝礼スピーチで、"ワカサギ釣り"の話題があった。
スタッフ達で"野尻湖"に行ったそうだ。
野尻湖は、長野県の北信地方だ。
うちの会社より更に北に位置する。
標高660m周囲16kmの天然の湖で、4万年前の氷河時代
にナウマンゾウがいたことを示す化石が発掘されている。
この季節は、湖面一面氷に覆われ、小さな穴をあければ、
ワカサギ釣りを楽しめる。
氷の上ということで完全防備で挑んだらしかったが・・・・・・・
つま先が冷たくて、というより痛くて切なかったそうだ。
その上、スタッフS君は0匹、今回スピーチしたY君は1匹だったそうだ。
足が冷えるというと、昨年末の民家の火災の消火活動を思い出した。
消防団員として、早朝3時でも、火事場へ向かわなければと、
勇んで家を飛び出すと・・・・・・・・・・・
深々と雪が降り積もっていた。
一瞬のけ反り、怯んだが・・・・・・・・・・
使命感が勝り、現場に向かい、消火活動にあたった。
が・・・・・・・・・・、寒くて寒くて・・・・・・・・
何より足が冷たくて・・・・・・・・・・
消防の薄い長靴に、中敷きとカイロを敷き詰め、
厚手の靴下を履いていても冷たかった。
痛いほど冷たくて・・・・・・・切なくて・・・・・・・・・
気がおかしくなりかけたその時・・・・・・・
消化ホースからの水が左足全体にかかった。
まさに、泣きっ面にハチだった。
暦の上では、立春だが・・・・・・・
まだまだ寒い日が続く・・・・・・・
1ヶ月遅れだそうだが、
南信地方では、ようやく梅の花が咲いた!
そうだ! 一歩一歩確実に、暖かい春に向かっているのだ。
そう思えたら・・・・・・・・・・・・・
心の中にも花が咲いた!
1ヶ月も早咲きだ!!