地域のどんど焼き2014
2014.01.14 [ 最近の出来事 ]
風もなく絶好のコンディションだった。
燃え上がる上昇気流は、書き初めを夜空高く舞い上がらせた。
『これ高すぎない?』
『こんなもんじゃない。』
ご神木の丈について、
毎回意見が食い違う。
年に一回のことって・・・
過ぎると忘れてしまう。
一旦立ち上げてから、ちょうど良い事を確認した。
『両手広げて3.5個分ありますよ。』
『来年も忘れないようにね!』
10年前と比べると、三分の二程の高さであり、
だるまの数も半減したが・・・
地域の子ども、育成会、組長さんが中心になって
藁、だるま、飾り物、ご神木、竹などを回収し、
櫓を組んだ。
そして、夜7時爆竹音を合図に村民が集うと、
区長の新年挨拶で万歳三唱した。
直後点火すると一気に炎上した。
書き初めを燃やす者、ダンゴを焼く者、
燃え崩れる櫓を囲い歓談した。
今年も無病息災、いい年になりますように
祈願した。