平等と満足とは!?
2014.07.11 [ 同友会 ]
『AとBどちらが良いだろうか!?』
平等というテーマだった。
A 1個のケーキをナイフで8等分して分配すること。
B 8人が順番に各自食べたい分だけナイフでカットすること。
Aは、食べ残しが生じたり、もっと食べたい人も生じる。
Bは、順番に一通り回すと、3分の1余るそうだ。
更に食べたい人は、2順目に満足に食べることができる。
要するにみんなが満足できるそうだ。
同友会の全国大会が新潟市でおこなわれた。
2004年の新潟県中越地震の対応策として、
平等について、泉田県知事の講演だった。
必要なモノを必要な場所に必要な分量を供給することは、
みんなに平等に満足度を高めると学んだ。