震災から4年
2015.03.12 [ 最近の出来事 ]
午後2時46分東日本大震災がおきました。
当時、会社の事務所で大きな横揺れを実感しました。
ただ事ではないとTVを付けました。
映し出された光景に釘付けとは
あの時のことをいうんだと思いました。
地震の規模はモーメントマグニチュード9.0。
直後に、10m以上の津波が生命、財産、市町村、
ありとあらゆるものを飲み込んでしまいました。
更には、福島第一原発が大量の放射能の漏洩を伴う
重大な原子力事故に発展しました。
家族を失い、故郷に帰れず、未だ別れ離れのままの
悲しい天災であり、人災でした。
今でも、その傷跡は癒えず、
悲しみを抱きしめたままの残された方の数々の声が
TVを通じて聞くことができました。
私は故郷長野で平凡な毎日を送っていますが、
家族や仕事の仲間と集い、暮らし、当たり前のことが
どれだけ尊いことでしょう。
生かされていることに感謝し、
今日も自ら命を燃やしていきたいと思います。