面接官という役目を終えて
2015.08.19 [ 最近の出来事 ]
とある所から依頼されました。
「えっ、私が・・・」
率直なリアクションでした。
民間企業の人事担当の目が大事だ!
そういう主旨で、
面接試験における面接官を一日勤めました。
8人にも及ぶ新卒予定者の面接でした。
いくつも質問をさせて頂きましたが、
若き受験者は一生懸命でした。
社会人としてやる気があり、
使命感や夢を抱いている彼らの一生懸命さに、
私も必死でした。
約半分の受験者が採用になる裏には、
厳しいですが不採用者が存在します。
礼儀をもって接し、
考えを引き出す為の問いかけと、
公平性を大事に、
評価させて頂きました。
面接官という役目を終えて、
正直、疲れました。
一つ思いましたが、
日本の未来を創る素晴らしい若者がいるんだ!
という実感を持ちました。
同時に、
その若者をこれから生かすのは、
受入れる職場の人や文化が
少なからず影響していくことを
既に社会人である私は思いました。