地質改良？ or 支持杭？
2016.03.04 [ 最近の出来事 ]
先月のボーリング調査に続き、
もう１つの調査が入りました。
目的は、工場建設に向けて
地盤を、
地質改良の方法か、
支持杭の方法か決める為です。
今回は、地質改良の可能性を探るため、
どの地層に水脈や水溜りがあるのか、
水溜りなら水分量はどうなのか把握しました。
午前１０時過ぎ、
ショベルカーが登場！
今はトラックの荷台が傾斜して、
楽々安全におりました。
子どもの頃見たトラックから降ろす方法は、
ショベルを地面に付けて、
杖のようにしてキャタピラーを地面に付けて
降りたことを思い出しました。
あの技は凄いなと今でも感心します。
あっ、キャタピラーは三菱キャタの用語で、
履帯（りたい）もしくは無限軌道でした。
あっという間に３mほど掘り起こし、
徐々に水が張っていきました。
掘られた土には、蓮根！？の化石かしたものが
出てきました。
昔は、千曲川だったと言われていますし、
水が引いてからでしょうが、
蓮根畑だったと推察されます。
工業団地になる前は、
田だった事を記憶していますが・・・
いずれにしても、今回の調査の結果は
後日のお楽しみ！？
ということです。
工場が建設できる！
という結果になりますように。
