社会体験学習反省会
2016.11.02 [ 最近の出来事 ]
4日間に渡る中学生の受入れ、
今年の夏でしたが、
遠い昔の様です。
その反省会を、
学校、
保護者、
受入れ企業の3者でおこないました。
学校からは、
副校長はじめ担当学年の先生方、
保護者からは、
PTA役員の方々、
受入れ企業からは、
11の企業の代表者が集まりました。
この中学校では、
18年前からこの社会体験学習をおこなっており、
この反省会もずっと継続しているようです。
プロジェクターで
中学2年生の子ども達が各企業で
働く様子が紹介され、
『働きがいとは、
人の為になることをしたときに
感じる事を体験しました!』
その言葉を聴いた瞬間、
私の中に衝撃が走りました。
何か大切な物を取り戻した感じがあり、
心が洗われました。
最後に、副校長から
『たかが4日間で仕事の何が分かるんだ!?と思うでしょう、
でも子ども達にとっては大きな体験なんです!』
更に、
『問いの答えを出す4日間というより、
自分の生き方を探す入口の4日間ではないか』
と、まとめの挨拶を受け、
子どもは地域の宝というように、
これからも企業として関わっていきたいと
新たな気持ちになりました。