2017.02.02 [ 技と心 ]
協力会社の第1工場を訪ねると、
所狭しと自動旋盤が機械音を轟かせていました。
スタッフさんも歯切れのいい挨拶が
印象的でした。
続けて、
第二工場を除くと創業当時からの工作機械が整然と並んでいました。
その中で、目に付いたのが、
カム式の自動旋盤でした。
それは、主軸の長手方向の動きと、刃物の径方向の動きを「カム」と言う機械的構造により動かします。
それにより非常に生産性の向上が可能になります。
ちょっと珍しさのあまり見入ってしまい、
今でも活躍するカム式自動旋盤を嬉しく思いました。
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